次女2歳 気管支炎の記録

次女のこと
ブログをご覧いただきありがとうございます。2人の女児を育てる悩める母、ちみままです。

春休みが終わり、新学期が始まって1週間以上経ちますが、我が家は長女の幼稚園がまだ給食が始まらず午前中保育が続いていて、春休みから続く、毎日毎日3食用意する生活にほとほと疲れ果てています。。笑

前回記事に書いた、春休み前半の思い出記録

怒涛のイベント4DAYSから2日ほど経って、次女が軽い咳をし始めました。

春休みに入る1週間ほど前にも咳がひどい風邪をひいて、小児科で処方された薬を飲んでもなっかなか効かず2週間以上かかってようやく治り。楽しい春休みを満喫したのも束の間、また咳か~風邪か~…とがっくり。ただ熱はないし元気もあるし、週末だったこともあり自宅で2日間様子を見ました。

咳をし始めて3日目

咳だけでなく鼻水もひどくなり、近所のいつもの小児科へ。

前回の咳の時と同じ薬を4日分処方され、若干の不安(前回治りが悪かったので…)を感じつつも、薬を飲ませてこれで良くなってくるだろうと信じていました。

しかし、お昼に急激に悪化。食べ物を食べさせようとすると咳が出てしまい、ほとんど食べられず。夕方には39.4℃の熱が出ました。

昼寝と夜の睡眠時はあまり咳が出ずに、しっかり眠れました。

咳をし始めて4日目

朝、熱は少し下がったものの38.6℃。症状は前日と変わらず。薬を飲んでいるとはいえ、鼻水や痰を排出しやすくする効能の薬だから、咳を止めて楽にしてあげられるわけではなく。メルシーポットで鼻水を吸い取っても咳は楽にならず…抱っこが落ち着くようで基本的にソファに座って膝の上で抱っこ。

昼寝の寝つきが、横になると咳が出ることで悪くなりました。ただ夜はこの日も眠れていました。

咳が出始めて5日目

明け方に酷い咳で号泣し、その勢いで吐いてしまう。(吐いたものは透明)

熱は37.5℃。順調に下がってきているし、前日まではぐったりしていたがこの日は長女と少し遊んだりする元気も少しだけありました。ただ咳が、良くなる気配が全くなく、1日中咳が出ている状態で。機嫌よくしていても咳き込んでしまうと咳が辛くて泣いてしまい、泣くことでまた呼吸が乱れ咳が出るという負の連鎖が酷かったです。

食事もご飯は嫌がり、プリンやゼリー、好物のお煎餅を少し食べるだけ。

処方された薬を飲みきるまではあと丸1日ありましたが、夜も一晩中咳が出ていてもう限界を感じました。

咳が出始めて6日目

熱は37.6℃。処方された薬は4日分…飲み切るまで様子を見るべきか迷ったものの、4日目にたまらず朝一番で受診。

聴診器で胸の音を聞いた先生が、大きい病院でレントゲン撮って調べてもらうかどうかギリギリの所だねと…入院まではないとは思うけど…と言われ、私の胸がざわざわ…夫は仕事だし、こんな状態の次女と春休み中の長女も連れて、大きな病院に行くのが不安で。

ただ今日のところは薬を変更して1日経過を見て、明日の朝一番で再度診察をして決めましょうと言われました。

前日にほとんど眠れていないので、なんとか眠ってもらえるようにと、抱っこ紐でおんぶをすると咳が出ずにぐっすり2時間ほど眠ってくれて一安心。

前日にほとんど眠れていないので、なんとか眠ってもらえるように抱っこ紐でおんぶをすると咳が出ずにぐっすり2時間ほど眠ってくれて一安心。(自分もほぼ眠れていなくてヘロヘロだけど気合の13㎏おんぶ…めちゃくちゃ足が疲れた~!母は強し)

次女は赤ちゃんの頃おんぶしないと寝付けない子だったので毎日昼寝に約2時間、夜の寝かしつけ~夜の残った家事を終えるまでの1~2時間はおんぶして寝かせていたから懐かしさもありました。今より断然軽かったけど毎日のことだから体が辛くて大変だったなあ…っと脱線。。

食欲は変わらずなくて、ゼリーを食べるくらい、プリンは飽きたのか残すように。日中の咳は、咳き込むことも多いものの前日に比べると少なくて安心したのも束の間、夕方に熱が上がり38.3℃に。夜間も咳が出たら抱っこやおんぶで夜を明かすつもりだったけど

寝つきは良くて、その間に万が一のための入院準備をしました。準備を終えて寝室に行き、隣で寝ていると咳き込み始めたので、すぐに抱き上げて抱っこして(枕元に大きいビーズクッションを置いているのでそれにもたれて座って)寝ようとすると、ほぼ寝ている次女が不満げにずるずると布団に滑り下りていき、再度横になって寝始めたので、抱っこは諦めて普通に寝ました。夜間通して、前日より咳は少なく眠れました。

咳が出始めて7日目

朝、次女のシーツを見ると濃い緑色の汚れがありました。恐る恐る、においを嗅いでみると強烈なにおいで…(濃縮されたヨダレのような…)これが、次女が咳き込んだ時に着いた痰の汚れだということが分かりました。ネットで緑色の痰について調べてみると、気管支炎や肺炎の時に出ることがあると書いてあったので、かかりつけ医に紹介状を書いてもらい大きい病院で検査してもらうことを決めました。

前日に38.3℃まで上がっていた熱も朝には36.3℃になっていて、かかりつけ医の見解ではピークは越えたのではとのことだったけど、念のため大きい病院へ。夫に仕事を休んでもらい、長女と留守番してもらうつもりだったけど、長女が大きい病院がどんなところか見てみたいと拗ねるので仕方なく家族総出で行くことに…

病院での検査・治療
  1. 身長体重測定・手の親指でパルスオキシメーター
  2. 問診・診察(聴診器で胸の音を聞く)
  3. レントゲン撮影(上半身裸で立って撮影)
  4. 再度診察
  5. ガスの吸入(ガスは人工空気(O2+N2)だったはず…)

レントゲン写真を見るとやはり白くなっているということで

医師
医師

今少し流行ってきているので恐らくRSウィルスかな、

気管支炎はありますが熱が下がってきているので、このまま落ち着いてくる気がします。

こちらで今から吸入して、入院はせず、お家で薬を引き続き飲んでもらいます。

吸入が一番なので、週末に咳が酷くなって止まらないようなことがあれば救急で来てください。

吸入は初めてのことだけど、どっしりガールな次女はめちゃ嫌がるようなことはなく(ちょくちょく「終わり?」とは聞いてくるものの、アンパンマンのDVDを流してくれていたので)15分耐えられました。

”救急で…”という言葉に不安は感じつつも、山は越えたはずと信じて帰路につきました。

初めての場所で、待ち時間が長かったので次女も長女もクタクタ。次女は帰りの車で眠ってしまったのでどこにも寄らずに直帰し、家に着いても起きないので車で寝かせたまま夫と交替で食事を摂っていたら外から泣き声が…

久しぶりのお出かけだと思い喜んでいた次女が、眠ってしまっている間に家に帰ってきてしまっていたことに号泣していて。咳で体力が落ちてしまっているのに、元来お出かけ好きの次女のそんな姿に胸が痛みました…

病院から帰宅後は、前日までと比べ元気な様子で、咳き込む頻度も落ち着いていましたが、咳が出るとその後に、辛そうに泣くのが可哀そうだった(泣)食欲も相変わらず無し。夕方熱が上がることもなく夜の寝つきも良かった、しかし21時頃に激しく咳き込んで(15分くらい続いた)心配しました…

その後はひどく咳き込むことはなく眠れてひと安心。

咳が出始めて8日目

朝目覚めると、目の前にニコニコして私を見ている次女が。目覚めがご機嫌な次女を見たのが久しぶりで思わず泣きそうに…日中も長女とよく遊び、かなり体力が戻っているように感じました。咳き込むことはあるものの、咳をした後に泣くことは無くなりました。

食事も、大好物なのに咳が酷い時は拒否していた納豆ご飯をあげてみました。(プリンやゼリーは飽きただろうし…)ほどほどに食べられたし、長女用に買っていたパンまで「食べたい」と言って食べるほどに戻ってきました。

咳が出始めて9日目

明け方、30分ほど続く酷い咳がありました。自然と落ち着いていき、再度眠れました。

日中の様子は前日と変わらず調子が戻ってきているようにみえるけれど、胸の前で耳を澄ませると、何かが擦れるような音?鈍い音がすることが気になりました。

咳が出始めて10日後

次女と2人で再度大きな病院へ。予約しているけど、まだ慣れない場所だし待ち時間が怖くてめちゃくちゃ早めに行ったらさすがに早すぎて近くのコンビニへ。次女の好きなヤングドーナツが売っていたので、

ちみまま
ちみまま

病院でもしもし(聴診器での診察のこと)上手にできたら、帰りのブーブーでたべようね

と言って、次女がお出かけの時にいつも肩から掛けているポシェットにヤングドーナツを入れてあげると、嬉しそうに

次女
次女

がんばりゅじょ~、どーなつ、たべるじょ~

と言って私の手を握って歩く姿がもうかわいすぎて、風邪で辛そうな次女を見ているのは辛かったけどこんなに健気に頑張る次女を見られるのもいい経験だな、と思えるまでに私のメンタルも回復…

早めに病院に着いたおかげで早めに診察してもらえて、経過が順調なので薬を飲み切って、また悪化してくるようならかかりつけ医へ罹って下さいとのことで通院も終了!

その日はまだ咳が多かったけれど2日ほどで激減しました。

薬はかなり多めに貰っていたので4~5日は飲みました。


次女は、1歳の頃にも咳が酷くなったことがあり(オットセイのような咳)、いつも風邪を引くと咳が悪化しやすい傾向にあるような気がします。

私も次女の妊娠中、臨月に咳が止まらなくなってしまい呼吸器内科で検査すると喘息と言われたし、次女も呼吸器が弱めなのかな…成長とともに良くなってくれたらいいけれど、少し次女に心配な点が出来ました。

…次女にまつわる心配が、いま他にもあって。このお話はまたの機会に。

私の毎日3食ご飯づくりに欠かせないコープ。がっつり食べたい夫(3交替勤務で毎日お弁当持参)、好き嫌いの多い姉妹、ダイエット中の私…とにかく食事の用意が大変なのでコープの冷凍品にはめちゃくちゃお世話になっています。今晩も冷凍の豆腐ハンバーグと焼き鳥を食べました。美味しくて質も良くて、届けてくれるのもありがたい。春休みで子連れで買い物行きたくないときや子供の体調不良で外出できないときも強い味方…手放せない。

この記事を書いた人
ちみまま

元歯科衛生士、現専業主婦の2児の母。
HSCの娘を育てるうちに自分もHSPの気質があると気付く。
自分の中にいるインナーチャイルドを癒したい。厳しかった母の顔色を窺う子供時代だった自分…娘たちにはのびのびと育ってほしい。
推し活(ゆるめ)、ファッション、美容などを広く浅く趣味としているミーハー主婦です。

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