長女のチックや偏食に振り回されたり、2回の家族旅行や幼稚園の遠足など行事が目白押しで、あっという間に過ぎていった3学期も終わり、春休みが始まりました。
去年の春休みは、長女がアデノウィルスの胃腸炎に罹り、なっかなか下痢が治らなくてずっとイライラ(私が)していた記憶しかほぼない。笑
今年はパパが休みを平日に4連休とってくれたので家族で楽しんで思い出を作れるといいなあ、と思っています。
春休み中の娘たち
春休みが始まって数日。夫の仕事が忙しくワンオペで過ごすことが多いのですが、なんとか穏やかに過ごせています。それはほとんど長女のおかげ。
朝、目覚めてすぐに次女とキャッキャウフフ。朝ご飯を食べ終えたらすぐにパジャマから着替えて、次女の着替えまでしてくれて。次女も早くねえねと遊びたくて、ダラダラ食べずにごちそうさましてくれるのですぐに片付く。そして基本的には長女主導で遊びの時間が始まります。
遊びの内容はおままごとだったり、シルバニアファミリーや人形遊びだったりお絵描きだったりで、もちろんおもちゃやクレヨンの取り合いももれなくバトル勃発するけど(笑)長女が折れてくれることと次女が負けてギャン泣きすることが半々って感じで…まあほどほどに平和に過ごしています。
たまにゲームをして自分の世界に入ってしまうこともあるけど、その間は次女も一人遊びしたりして程よい距離感で過ごしてくれています。
午前のうちに買い物に行こうかなあ…なんて考えていても、2人くっついて楽しそうに遊んでいると邪魔できないなあと感じて買い物は取りやめて。家にあるものでひたすらに簡単ご飯でやり過ごす春休み…笑
そうして次女のお昼寝を挟んで午後の部が始まり、おやつを食べて、午前と変わらずまたまたキャッキャウフフ。晩御飯、お風呂を挟んでも隙あれば一緒に遊ぶのでもう次女は嬉しくてねえねLOVEに拍車がかかっています。
1と2、どっちが好き?
…という質問に次女は
ねえね♡
と答えるなど(笑) 長女もまんざらでもない様子で母はただただ微笑ましい。
しかし、遊んだ後の片づけや家事のお手伝いはまだまだな長女…春休みはこのへんが課題かなあ。
妹の世話をすることも立派なお手伝いだと私は思っているし(毎日大助かりなのは事実なので)普段は幼稚園に行っていてみっちり遊べないから次女が長女と遊べているのが本当に幸せそうで。だからついつい、家事を頼むより遊んでいてほしいと思ってしまうという…
でも、それで日常生活の自立を促す機会を与えられていないのかもと最近思い直し、少しずつお願いしてみることにしました。
もうすぐ6歳になるというのにそんなところからかよ、なんて思われそうですが、まずは自分が食べ終えた食器を流しの前に持ってくる。これを春休み中に定着させようとしています。
…今のところ、こちらから言わずに持って来てくれたのはまだ1回(笑)今まで習慣がなさ過ぎてつい忘れちゃうみたい。名前を呼ぶとすぐ思い出すようで、慌てて戻ってきて、少し不貞腐れた顔で食器を運んできます。ばつが悪い感じかな?笑
やってくれた仕事に対してポイント制を導入して、何ポイントかでいくらかお小遣いを渡す、という案も考えたけどお金で釣るのもなあ…ということで。園では何でも自分でやることを求められる年長児に上がるいい機会だし、家でもまあ気長に取り組んでいこうと思います。
おまけ 最近の次女のかわいかったエピ集
ついつい長女のことばかりになりがちなブログなので、書き留めておきたい次女のかわいいエピソードを残させてください。
- 家族で晩御飯を終えた後。私だけ食卓に残り、デザートに買ってあったシュークリームをほおばっていたら次女がトコトコやってきて一言。 「たべすぎ、ない?(食べすぎじゃない?の意)」
- 夜、いつもの寝室でさあ寝よう~と横になって、まどろんでいたら耳元に寄ってきてヒソヒソ声で一言。 「ここどこ」
- 2人で入浴中。直前に夫と険悪な空気になり、あ~~~お風呂出たくないなぁ~と考えていたら 「まま?」と声をかけ、自分の両頬をむぎゅっと押さえて変顔しながら笑いかけてくれる
- 自分のメイクを終えた時。私の顔に両手を添えて「かわいいかわいい」と言い、「めめきらきら、きれい(アイシャドウが光っていて綺麗の意)」と言ってくれる
- 歯磨きはいつも全く嫌がらないが、奥歯の側面に歯石がついてきていたのでスケーラー(歯石をカリカリ取る棒のようなもの)で取ろうとした。力がかかるし、さすがの次女も嫌がったり泣くかな、と思ったけどぜんっぜん動じない。ピクリともせず嫌がらない次女に驚き… ちなみに予防接種も泣かなかったしメルシーポットで鼻水を吸うのも大好き…(長女は全部苦手で大号泣だった)こちらの育児は繊細さん育児ではなく”どっしりガール育児”だわ…
今のところ、性格は違ってみえる姉妹だけど、母はそんなふたりのやりとりが大好き。長女が次女に絵本を読んであげているのをみるのは至福…
たぶん初めて読んであげていたのがこちらの本。当時あまりしゃべれなかった次女がカタコトでコッチィ~って嬉々として言っていたのが可愛すぎた、大好きな絵本。
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