次回に続く、ということだったので続きを。
遡ること、昨年12月。長女がインフルエンザA型にかかり、食欲が落ちたことをきっかけに食欲不振が続き、母の私もはじめは心配していましたが徐々に、用意した食事を食べてくれないことへの落胆、結果長女にだけ別メニューを考えないといけないことへの煩わしさから日々イライラが積もっていき、それが爆発することが多々ありました。
怒ったところで食べるわけではないし、お互いに消耗するだけ。どんどん食事が苦になるだけ…
開き直り、長女の食べやすいものをひたすら用意し続けた冬休み。外食に行っても食べきれず泣くのでほぼ自炊(…と言っても私が料理したものはあまり食べないので冷凍食品とか、本当に簡単なもの)で乗り切った冬休み。あまり食べられないけど、それでも姉妹と過ごす冬休みは気楽で楽しかった。長女は次女とたくさん遊んでくれたし、その分手がかからなくて本当に助かった。
だから、冬休みが終わるのが少し寂しくもありました。長期休みでこんなことを思うのは初めてってくらい。
…そんな時に夫が気付くのです。長女のチックが強く出ていることに。
そこから、首振りのチックが出始めて、特に食事中に揺れていることが多く、長女自身が
飲み込めない……泣
と訴えることが増えました。(…こうなった時は諦めの境地) 1月いっぱいはずっとそんな感じだったかな。
そして、2月に入り、徐々に食べられるものが増えてきて、首振りも落ち着いてきて、明るい兆しが見えてきた~!やった~!と思っていたら今度は食欲大爆発。
インフルエンザ前までは食べられていたのに、食欲不振きっかけで食べられなくなったものは依然食べられなかったり、食べてもほんの少しだったりするものの、ご飯、おかず、お菓子…とにかく量をよく食べる。そんなに食べて大丈夫かと今までと真逆の心配をしながらも心は晴れていた2月上旬…
もう飲み込みにくくないもん!
と言ってパクパク食べている様子を見ると、やはりチックで首が動いていたことも飲み込みにくさの一因であったんだろうなあ、と感じました。
ですが、平穏な時間は束の間でした。
胃腸炎になり、また食欲が逆戻り。よくもまあこんな短期間でアップダウンできるなあ…
首振りのチックも、胃腸炎になる前から完全には消えておらず、以前多かった縦の揺れは減り、今度は斜め下から上にしゃくるような動きが増えていました。手の指をカクカクさせたりもあり。
そんなわけで、2か月以上かけてなんとか食欲を回復させたのに、また振出しに戻るしチックも気になるしで振出しどころかマイナスくらいの気持ち…(号泣)
そんな私たち夫婦がとった行動とは……
次回に続きます!ここまで読んでくださりありがとうございました。
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